濃厚でおいしい!生活クラブの牛乳が選ばれる3つの理由

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生活クラブの牛乳は、一般的な牛乳とは違った特徴があり、絶大な人気を誇っている消費材(商品)です。

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生活クラブの牛乳が気になる人

生活クラブの牛乳って他の牛乳と何が違うの?生活クラブの牛乳について、詳しく知りたいな。

本記事はこんな疑問をもつ方に向けて、生活クラブを2年続けている主婦が書いています。

よかったら、最後までお付き合いください。

 

この記事でわかること

 生活クラブの牛乳が選ばれる理由
 生活クラブと他社の牛乳の価格比較

目次

濃厚でおいしい!生活クラブの牛乳が選ばれる3つの理由

生活クラブの牛乳の特徴を、以下の3つにまとめました。

・生乳の風味を損なわないパスチャライズド製法

・濃厚で甘みが楽しめるノンホモ牛乳もあり

・環境にやさしいリユースびんを使用

順番に詳しく見ていきましょう。

 

生乳の風味を損なわないパスチャライズド製法

生活クラブの牛乳は、生乳の風味を損なわず、有用な菌が残っているのが特徴です。

その理由は、「パスチャライゼーション」と呼ばれる、低温で加熱殺菌する方法をとっているから。

 

日本の牛乳の9割は、120~150 ℃ で2~3秒間加熱殺菌する「超高温瞬間殺菌」です。

生産効率がよい点がメリットですが、たんぱく質が変性すると言われており、風味が損なわれてしまいます。

 

一方で、生活クラブの牛乳はそれよりも低温の72℃で15秒間加熱殺菌。

生乳の風味はそのままに、有用な菌は残ったおいしい牛乳に仕上がっています。

低温で殺菌する生乳は、鮮度と質のよいものであることが必須。生活クラブの牛乳は、新鮮で良質な生乳が使われています。

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一般的な牛乳(日本の牛乳の9割) 生活クラブのパスチャライズド牛乳
加熱殺菌方法 120~150 ℃ で2~3秒間 72℃で15秒間
特徴 生産効率はよいが、風味が損なわれる 生乳の風味と有用菌を損なわない

 

濃厚で甘みが楽しめるノンホモ牛乳もあり

「ノンホモ牛乳」とは…生乳の乳脂肪を均質化するための処理(ホモジナイズ)をしていない牛乳のこと

生活クラブのパスチャライズド牛乳は、以下の2種類があります。

 ホモジナイズした「牛乳」
 ホモジナイズしていない「ノンホモ牛乳」
「牛乳」は、一般的な牛乳と同様にホモジナイズ処理が施されているため、味わいが均一です。

それに対して、ノンホモ牛乳は脂肪球が揃っていないので、置いておくと上部にクリームの層ができます。

 

また、ノンホモ牛乳は生乳をできるだけ加工しないことで、生乳に近いまろやかな風味が楽しめるのが特徴です。

 

ノンホモ牛乳は、一部のスーパーやデパートでは取り扱っているようですが、購入できる場所が少なく価格が高めなのも、生活クラブが選ばれている理由でしょう。

「この牛乳を買うために生活クラブに加入している」という組合員がいるほど、人気の消費材です。

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環境にやさしいリユースびんを使用

生活クラブの牛乳びんは、環境にやさしいのが魅力です。

 

生活クラブでは「グリーンシステム」という、びんを回収・洗浄して再使用したり、プラスチック類をリサイクルしたりする取り組みを行っています。

牛乳びんは50回以上くり返し使えるため、紙パックと比較するとCO2排出量を35g削減できるそう。

 

さらに、超軽量で持ちやすいようくびれが入ったデザインの牛乳びんは、「グッドデザイン賞ユニバーサルデザイン」や「ワールドスター賞」を受賞しています。

環境と使いやすさ、どちらにも配慮されている牛乳びんなのですね。

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生活クラブの牛乳の価格は高い?比較してみた

生活クラブの牛乳は「牛乳」「ノンホモ牛乳」どちらも900mlで、価格は267円(税込)です。

生活クラブの牛乳と、以下の牛乳をそれぞれ比較してみました。

 一般的な他社の牛乳
 同じ殺菌方法の他社の牛乳

では、それぞれ見ていきましょう。

 

生活クラブの牛乳を、一般的な牛乳と比較

一般的な牛乳の中でも、今回は同じ900ml入りでどこでも手に入りやすい「明治おいしい牛乳」を、ネットスーパー4社の平均価格で比較してみました。

 

 

明治おいしい牛乳 パスチャライズド牛乳
260円(税込) 267円(税込)

 

生活クラブのパスチャライズド牛乳がわずかに高いですが、あまり大差はない価格です。

 

生活クラブの牛乳を、同じ殺菌方法の牛乳と比較

次に、生活クラブのパスチャライズド牛乳と同じ殺菌方法の「木次乳業 ノンホモ牛乳」を、安く購入できるネットショップ4社の平均価格で比較してみました。

 

 

木次乳業 ノンホモ牛乳(1000ml) 生活クラブ ノンホモ牛乳(900ml)
451円(税込) 267円(税込)

 

「木次乳業 ノンホモ牛乳」は1000ml入り。

生活クラブのノンホモ牛乳より100ml多いですが、その点を加味しても生活クラブの価格がお手頃でした。

 

まとめると、一般的な牛乳よりは少し高く、同じ製法の他のノンホモ牛乳よりお手頃という結果でした。

 

おいしい牛乳を飲んで、元気に過ごそう!

以上、生活クラブの牛乳の特徴や、価格についてご紹介しました。

生活クラブの牛乳は、生乳の風味をできるだけ残した品質がよい牛乳というだけでなく、価格もお手頃です。

安心して飲める牛乳を、毎日の生活に取り入れたいですね。

 

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

結婚6年目のフリーランス主婦。自身が体調を崩した経験と、夫の持病完治のため、食と健康について勉強し、365日キッチンに立ち続けています。現在夫は治療が終わり、経過観察のための通院のみになりました。このブログには、食の学びや実践していること、おすすめの商品を掲載しています。

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