「坂ノ途中」は、おもに化学合成農薬・化学肥料不使用の野菜を扱っている、宅配サービスです。
そんな坂ノ途中では、「海ノ向こうコーヒー」というコーヒーも取り扱っていることをご存知でしょうか。
今回は、「海ノ向こうコーヒー」を実際に飲んでレビュー!
坂ノ途中の「海ノ向こうコーヒー」が気になる人
「海ノ向こうコーヒー」ってどんな商品?美味しいのか、評判が知りたいな。
よかったら、最後までお付き合いください。
この記事でわかること
- 坂ノ途中の「海ノ向こうコーヒー」の特徴
- 坂ノ途中の「海ノ向こうコーヒー」を実際に飲んでみたレビュー
坂ノ途中の「海ノ向こうコーヒー」とは?
レビューの前に、坂ノ途中の「海ノ向こうコーヒー」の特徴を簡単にまとめました。
以下の3つです。
コーヒーづくりを通じて、産地の課題をサポート
個性豊かなアジアの国々のコーヒーを楽しめる
毎月2種類のコーヒーが届く定期便がある
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
コーヒーづくりを通じて、産地の課題をサポート
海ノ向こうコーヒーは、コーヒーの産地が抱える課題を、コーヒーづくりを通じてサポートしています。
その問題は、森林伐採や雇用、価格競争などさまざま。
実際に産地を定期的に訪れて、それぞれの地域のニーズに合わせたサポートに取り組んでいます。
個性豊かなアジアの国々のコーヒーを楽しめる
海ノ向こうコーヒーは、ラオスをはじめとして、ミャンマーやフィリピンなど、数種類のアジアの国々のコーヒーを取り扱っています。
産地ごとにストーリーがあり、味の特徴も異なるコーヒーを楽しめるのが魅力です。
毎月2種類のコーヒーが届く定期便がある
海ノ向こうコーヒーには、毎月2種類のコーヒーが届く定期便があります。
70種類以上のコーヒーの中から、アジアのコーヒー1種類・世界中のコーヒー1種類を厳選。
産地のストーリーと、サステナブルなコーヒーを楽しめる定期便です。
飲みたい量によって、ちょっぴり・たっぷりコースを選べるのがうれしいポイントです。
坂ノ途中の「海ノ向こうコーヒー」を実際に飲んでみた【レビュー】
ここからは、実際に「海ノ向こうコーヒー」を飲んでみたレビューをまとめました。
注文したのは、ケニアの大きな森のコーヒー。
こちらは1ヶ月限定の、「今月のコーヒー」として販売されていた商品です。
レビューするのがいつも購入できる商品ではないのが残念ですが、期間限定のコーヒーを楽しんでいる様子が伝われば幸いです!
「ケニアの大きな森のコーヒー」の詳細
価格 | 1,296円(税込) |
内容量 | 150g |
生産地 | ケニア ギティツ地区 |
焙煎度 | 中深煎り |
精製方法 | ウォッシュド |
私が注文したのは粉ですが、豆でも購入できますよ!
「ケニアの大きな森のコーヒー」のストーリー
生産地である「ギティツ」とは、現地の言葉で「大きな森」という意味なのだそう。
ケニアの首都ナイロビに近いため、近年は都市化が進んで生産量が減少しています。
正直、価格は一般的なコーヒーに比べると、少し高級に感じてしまいました。
でもこのコーヒーを飲むことで、品質の良いコーヒーをつくっている生産者さんを応援し、ほんの少しでも未来につながる手助けができればと思います。
生産地について知った上で商品を選択できるのが、海ノ向こうコーヒーの魅力のひとつですね。
「ケニアの大きな森のコーヒー」の香りと味わい
袋を開けたときから、ふわぁっと華やかな香りがしていました。
紙のパッケージかと思っていましたが、袋の内側に加工が施されていたため、それも香りを逃さない工夫なのかもしれません。
濃厚なチョコレートのスイーツと合わせたいような、重厚感のある味わいでした。
いろいろなコーヒーを飲んでいる中で、1杯飲んで「リピートしたい」と思ったのは初めて。とってもおいしかったです。
以上、坂ノ途中の「海ノ向こうコーヒー」の特徴や、実際に飲んでみたレビューをお話ししました。
私が「海ノ向こうコーヒー」を飲むようになって知ったのは、コーヒーの生産地について学ぶことの大切さと楽しさです。
知れば知るほど興味がわき、コーヒーをもっと好きになったような気がしています。
私たちにできるのは、現状を知って、未来につながる商品を選ぶこと。
「おいしいから」「身体にいいから」という理由だけでなく、さまざまな視点で購入するコーヒーを選択したいですね。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!