黒糖は、砂糖に比べてビタミンやミネラルが多く含まれており、その健康効果に注目されている食品です。
栄養価が高く、おいしい黒糖のお菓子ですが、中には添加物が含まれているものも多数あります。
そこで、市販の黒糖お菓子から無添加のおすすめ商品を3つピックアップしました。
黒糖のお菓子を探している人
黒糖が使われている市販のお菓子で、無添加の商品ってあるのかな?おすすめが知りたいな。
こんな疑問をもつ方に向けて、さまざまな黒糖お菓子を食べている黒糖大好きな主婦が書いています。
よかったら、最後までお付き合いください。
【無添加】「市販の黒糖お菓子」おすすめ商品3選
早速、「市販の黒糖お菓子」のおすすめ商品を紹介していきます。
以下の3つです。
・黒糖豆板
・黒みつ飴
・黒糖くるみ
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
黒糖豆板
黒糖を使った無添加お菓子のなかで、私が一番おすすめしたいのが黒糖豆板です。
内容量 | 8枚入り |
原材料 | 落花生、水飴、加工黒糖、食塩、植物油 |
エネルギー | 90kcal(1枚あたり) |
「豆板」は飛騨高山の伝統駄菓子。
この黒糖豆板を製造している打保屋さんは、創業明治23年の老舗店です。
食べる前は「硬そうだなぁ」という印象でしたが、実際は手でパキっと簡単にわれます。
口に入れるとまず黒糖のやさしい甘さが広がって、そのあと落花生の香ばしい味と食感がもう!たまりません。
思わずもうひとつ、と手がのびてしまいそうですが、個包装になっているため食べすぎを抑制できるのもうれしいところ。
贈答用にもおすすめですよ!
黒みつ飴
出かけるときには常に持ち歩くほど大好きなのが、こちらの黒みつ飴。
内容量 | 108g |
原材料 | 上白糖(国内製造)、水飴、黒糖(さとうきび(沖縄県産))、赤糖、桂皮末 |
エネルギー | 18kcal(1粒あたり) |
黒糖を使った飴は他にもいろいろな商品がありますが、香料やカラメル色素、乳化剤などの添加物が含まれているものがほとんど。
榮太棲總本舗さんの黒みつ飴は、無添加のため安心して食べられます。
表のパッケージから中のデザインまで、一貫して渋くてクール。
濃厚な黒糖の旨みに桂皮末がプラスされた、何度食べても飽きない味です。
しっかり甘いので、職場や出先などで「甘いものが食べたい」と思ったときにサッと取り出して食べると1個でも満足できますよ。
黒糖くるみ
最後にご紹介したいのが、くるみのまわりに黒糖をからめたお菓子、黒糖くるみです。
内容量 | 150g×2袋 |
原材料 | 黒糖(沖縄県産)、くるみ(米国産) |
エネルギー | – |
このお菓子の原材料は、一番搾り製法の純黒糖とくるみだけ。
保存料はもちろん、塩や水飴なども一切使われていません。
カリっと香ばしいくるみと、黒糖のやさしい甘さの絶妙なバランス。
おいしくてついつい食べ進めてしまうので、最初にお皿に出して食べるのがおすすめです。
黒糖とくるみどちらも栄養満点で、罪悪感なく食べられますよ!
以上、「市販の黒糖お菓子」を、無添加のものだけ厳選してご紹介しました。
なんとなくご年配の方が好んで食べるイメージがある黒糖ですが、美容や健康にもよいと言われているため、幅広い世代の方におすすめです。
白い砂糖が使われているお菓子の代わりに、黒糖お菓子を食べてみてはいかがでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!