光熱費の中で、多くの割合を占めるガス代。
少しでも節約したいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ガス代を節約したい人
ガス代が異常に高い…安くするためにはどうすればいいんだろう?ガス代を節約する方法が知りたいな。
本記事はこんなお悩みをもつ方に向けて、ガス代を30%節約できた主婦が書いています。
よかったら、最後までお付き合いください。
お風呂とキッチンに分けて、わかりやすく解説していきます!
異常に高い!ガス代を安くする5つの節約方法
さっそく、ガス代を安くする節約方法を5つご紹介していきます。
お風呂
ガス代を一番大きく左右するのは、お風呂です。
お風呂こそが、ガス代節約のカギを握っていると言えるほど。
そんなお風呂で使うガス代の節約方法は、以下の3つです。
浴槽にためる湯量を減らす
追い焚きではなく注水をする
家族の入浴時間を合わせる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
浴槽にためる湯量を減らす
ガス代の節約方法の中で、まずはじめにおすすめしたいのが、浴槽にためるお湯の量を減らすこと。
その理由は、最初に設定するだけで簡単なのに、それ以降も自動的に節約できるからです。
例えば、夫婦2人暮らしの我が家では、お湯の量を140ℓに設定しています。
特に冬場は少ないと感じることもあるのですが、慣れれば問題なし(笑)
毎日少し湯量が減るだけでも、積み重なると意外と大きな節約になるものです。
頑張らなくても、設定を変えるだけで自然と節約になっている感じです!
追い焚きではなく注水をする
一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、追い焚きをするとガス代がかさみます。
実際に、我が家で追い焚きをしていた月としていない月のガス代を比較すると、なんと約1,000円も高くなっていました。
そのため、どうしてもお湯の温度を上げたいときには、あらかじめ電気ポットなどで沸かしたお湯を使うといいでしょう。
家族の入浴時間を合わせる
私たち夫婦は、お風呂に立て続けに入ることにしています。
前述した通り、追い焚きをするとガス代が高くなってしまいますが、そもそもお湯が冷めないうちに入ってしまえば、追い焚きは必要ありません。
入るタイミングを合わせるとお湯が冷めにくいため、追い焚きの費用を抑えられますよ。
キッチン
お風呂の次にガス代がかかっているのが、キッチンです。
こちらも少し意識するだけで、ガス代削減につながります。
キッチンで使うガス代の節約方法は、以下の2つです。
火にかける時間を短くする
ガスコンロよりIHを使う
順番に見ていきましょう。
火にかける時間を短くする
当然ですが、長く火にかけているとその分ガス代は高くなります。
ガス代を節約するためには、火にかける時間を短くしましょう。
例えばこういった、簡単にできることでOKです。
火の通りにくいものは、電子レンジで温めた後で炒める
煮込み時間が長くなりそうな材料は、小さめに切って加える
習慣化すれば、負担に思わず続けられますよ。
ガスコンロではなく、IHを使う
私は普段からガスコンロを使う回数を減らし、主に卓上のIHを使用しています。
ガス代の節約に役立っている上、お手入れが楽ちん。
掃除の時短につながって、一石二鳥だからです。
節約のためなのに、IHの購入費用がかさむのはちょっと…
こんな声が聞こえてきそうなので補足しておくと、たしかに最初にIHを購入する費用はかかります。
でも、最近は卓上のIHであれば数千円で購入できるものも多いため、長くても数年で元がとれるのではないでしょうか。
日常的にガスコンロで料理している方に、おすすめの節約方法です!
少しの工夫で、賢くガス代を節約しよう!
以上、ガス代を安くする節約方法をご紹介しました。
ガス代は、お風呂の湯量や追い焚きに気をつけたり、IHを使ってみたりと、ちょっとした工夫をすることで節約できます。
取り入れやすいものから実践して、ガス代を減らしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!