ピープルツリーは、人にも環境にも健康的な方法でものづくりをしている、フェアトレード専門ブランドです。
そんなピープルツリーで長年愛されているのが、チョコレート。
ピープルツリーのチョコレートが気になる人
ピープルツリーのチョコレートってどんな商品?ピープルツリーでおすすめのチョコレートが知りたいな。
よかったら、最後までお付き合いください。
この記事でわかること
- ピープルツリーのチョコレートが人気の理由
- ピープルツリーのチョコレートおすすめランキング10選
ピープルツリーのチョコレート!人気の理由3つ
まずは、ピープルツリーのチョコレートが人気の理由をお話しします。
以下の3つにまとめました。
・原材料はオーガニック
・フェアトレード専門ブランド
・乳化剤などの添加物は不使用
順番に見ていきましょう。
原材料はオーガニック
ピープルツリーのチョコレートは、カカオ豆をはじめ、黒糖や粗糖、トッピングなども有機原材料が使われています。
このチョコレートを購入するときに、「ちょっと高いなぁ」と感じてしまいますが、オーガニックのものを使ったチョコレートであると知れば納得の価格です。
パッケージがかわいいから、プレゼントにしても喜ばれます!
フェアトレード専門ブランド
冒頭でもお話ししたとおり、ピープルツリーはフェアトレード専門ブランドです。
フェアトレードって?
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。
安価で求めやすく便利な商品はたくさんあるけれど、同時にそういったものを生産するために引き換えにしている問題もたくさんあるでしょう。
ピープルツリーのチョコレートの包み紙には、内側の部分に「あなたの選択で世界は変わる」と書かれています。
原料を丁寧につくっている人・チョコレートを丁寧に製造している人の、笑顔につながる仕組みを大切にしているピープルツリーのチョコレートを選ぶこと。
それが、生産者のサポートにつながっていることも、人気の理由だと考えています。
乳化剤などの添加物は不使用
ピープルツリーのチョコレートは、添加物を加えずに作られています。
スーパーなどに置いてある市販のチョコレートには、乳化剤や香料など、添加物が入っているのが一般的。
一方でピープルツリーのチョコレートは、最大72時間かけて練ることで乳化剤を使わずアロマとまろやかさを出しているそうです。
さらに、30℃以上で溶けはじめるココアバターが贅沢に使われているため、ピープルツリーのチョコレートは秋冬限定販売。
レア感があって、その時期がくるのが楽しみになりますね。
チョコレートがおいしい季節なので、寒くなってくるとワクワクします!
ピープルツリーのチョコレートおすすめランキング10選
ここからは、ピープルツリーのチョコレートを実際に食べた私が、個人的においしいと思った順にランキングを作成しました。
ピープルツリーの商品すべてを載せることはできませんが、レビューと併せてこちらの10種類をご紹介していきます。
1位:ミルク
ピープルツリーのチョコレートの中で、私が一番おすすめしたいのはミルク味。
牛の絵がかわいいデザインです。
黒糖が使われているので甘さがしっかりとあるのに、しつこくないのが魅力。
上品で、余計なものが入っていないやさしい味わいが一番感じられる気がします。
2位:オーガニック ビター アーモンド
こちらは、使われている原材料がオーガニックというすばらしい商品。
具体的には、以下の通りです。
有機カカオマス、有機黒糖、有機アーモンド加工品(有機アーモンド、有機粗糖)、有機粗糖、有機ココアバター、(一部に乳成分・アーモンドを含む)
そして、私が食べてきたビターチョコレートの中で一番と言えるほど、美味しい。
カカオ58%なのでそんなに苦味はなく、キャラメリゼされたアーモンドがアクセントになっています。
ビターチョコレートに苦手意識がある方にも、ぜひ試していただきたい逸品です!
3位:ヘーゼルナッツ
第3位は、ヘーゼルナッツです。
黒糖のやさしい甘みのチョコレートに、大きめのヘーゼルナッツがゴロゴロ。
ナッツのカリっとした食感と香ばしさが楽しめるチョコレートでした。
4位:ラズベリー
次にご紹介したいのが、ラズベリーです。
乾燥した細かいラズベリーが入っているのが特徴的。
甘いチョコレートの合間に、ラズベリーの甘酸っぱさが広がる味のギャップがたまりません。
それぞれまったく違う味わいなのに、うまくマッチしています。
5位:ホワイト・アーモンド
ホワイト・アーモンドは、その名前の通りホワイトチョコ×アーモンドの組み合わせです。
ホワイトチョコレートは濃厚で、砕かれたアーモンドが香ばしい。
ミルクチョコレートとアーモンドはよく見かけますが、ホワイトチョコレートは珍しいのではないでしょうか。
6位:オレンジ
オレンジは、定番のミルクと同じくらいお店で見かける頻度が高い商品です。
オレンジ×チョコレートは他社のチョコレートにもよくある組み合わせなので、意外性はないかもしれません。
さわやかでどんどん食べ進めてしまう、魅惑のチョコレートです。笑
7位:ラムフィリング
ラムフィリングは見かける頻度が低く、私にとっては出会えたらラッキーな存在。
他の商品よりもサイズが大きいチョコレートです。
想像よりも中にしっかりとラムが入っていて、お酒の風味が強め。
アルコール分約4%というだけあって、ラム好きの方にもおすすめですよ。
かわいいパッケージですが、大人向けの味わいです!
8位:レーズン&カシューナッツ
レーズン&カシューナッツは、細かく砕かれたカシューナッツとレーズンが入っています。
食感も味も、それぞれ主張することなく溶け込んでいるという印象。
もちろんおいしいのですが、他の商品と比べて際立っているわけではなかったため、この順位にさせていただきました。
9位:カラメルクリスプ
こちらはカリっとしたカラメルが入っている、カラメルクリスプです。
チョコレート自体、そしてカラメルも甘いため、甘いものが好きな方にはたまらない組み合わせ。
私は歯にくっつく点のみ気になってしまいましたが、珍しい味のチョコレートが食べたい方にぜひ試していただきたい商品です。
10位:オーガニック ホワイト・ヘーゼルミルク
ヘーゼルナッツを絞った植物ミルクを使っているのが特徴的な、オーガニック ホワイト・ヘーゼルミルク。
チョコレート全体が、ヘーゼルナッツの濃厚な味わいです。
ピープルツリーの商品はほとんど添加物が使われていないのですが、こちらのチョコレートには原材料にバニラ香料が入っている点だけ残念に思いました。
ただ、それ以外の原材料は有機のものが使われています。
以上、ピープルツリーのチョコレートを実際に食べたレビューや、人気の理由、おすすめ商品についてお話ししました。
ピープルツリーのチョコレートは、時間をかけて丁寧につくられたフェアトレードチョコレートです。
見た目がかわいいだけでなく、味も絶品。
秋冬の季節限定で販売されるので、その時期にはぜひ楽しんでみてくださいね。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!